心療内科に行って「もっと早く行けばよかった」と思った話

心療内科に行って、正直「もっと早く行けばよかった」と思いました。

行く前はいろいろ不安でしたが、実際は思っていたより気軽に話を聞いてもらえる場所でした。
迷っている方の参考になれば、と思って体験談を書きます。


行く前の自分の状態

きっかけは、仕事での出来事でした。

突然の左遷。頭ではわかっていても、心と体はついていきませんでした。
夜になっても眠れない日が続き、気がつくと右の瞼がピクピクと痙攣するようになっていました。
何かしようとしても気力がわかず、何もする気が起きない日々が続きました。


行くことをためらった理由

「でも、心療内科に行くほどのことかな」と、なかなか踏み出せませんでした。

それに、「仕事の問題が解決しない限り、気持ちも楽にならないんじゃないか」という思いもありました。原因がなくならない限り、病院に行っても意味がないんじゃないかと。

それに加えて、話すこと自体が億劫でした。自分のしんどさを言葉にして、
誰かに話すエネルギーすら、その頃はありませんでした。


実際に行ってみたら

最初に簡単なアンケートに答えるだけでよかったので、思ったよりハードルは低かったです。

そして先生が、とてもよく話を聞いてくれました。
「解決策を押しつけられる」でも「大したことないと流される」でもなく、
ただ話を聞いてもらえた。それだけで、少し息ができた気がしました。


通ってみて変わったこと

薬を処方してもらい、少しずつ眠れるようになってきました。今もまだ、眠れない夜や体調がしんどい日はあります。仕事の問題がすっかり解決したわけでもありません。

それでも、「どうしてもしんどくなったら、診断書を会社に出すこともできる」と先生に言ってもらえたことが、心のお守りになっています。毎月話を聞いてもらいながら、今も左遷先で仕事を続けています。

「一人じゃない」と思える場所があるだけで、こんなに違うんだと気づきました。

今も完全に元気になったわけではありません。でも、しんどい自分を誰かに話せる場所があるというのは、思っていた以上に大きなことでした。あの日、重い腰を上げてよかったと、今は素直に思っています。

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