お久しぶりです。1ヶ月半も更新が空いてしまいました。
6月末に「年金15万円-家賃6万円=月9万円で暮らせるか」というチャレンジを宣言して、「月末にブログで結果報告します」と書いたきり、音沙汰なし。
何をしていたのかというと、東京での新生活に、文字どおり振り回されていました。
先に結果だけ言います。7月は大惨敗でした。
冷蔵庫が、玄関を通らなかった
以前、「64センチの玄関が、30年の思い出を断ち切った」という記事を書きました。
あの玄関が、今度は冷蔵庫を断ち切りました。
この冷蔵庫も、じつは30年ものでした。メーカーは富士通。とにかく壊れない。
壊れてくれないから、買い替えのきっかけがないまま、30年一緒に暮らしてきました。
その冷蔵庫が、ドアの幅に阻まれて部屋に入らない。
搬入業者さんと二人で玄関の前に立ち尽くして、結局、買い直しになりました。
30年間、一度も壊れなかったのに。
最後は故障ではなく、64センチの玄関が別れの理由になりました。
木造アパートと、火を使わない台所
もうひとつ、この部屋に住み始めてから決めたことがあります。
築45年の木造。火を使うのが、正直こわい。
それで、料理はホットクックとヘルシオをメインにすることにしました。
材料を入れてボタンを押せば火を使わずに一品できる。
57歳の一人暮らしには、安全はお金で買っていい部分だと思っています。
冷蔵庫の買い直しと合わせて、家電の出費は28万円になりました。
肝心の生活費も、9万円に収まらなかった
「家電は特別費だから」と言い訳したいところですが、正直に書きます。
日々の生活費のほうも、予算の9万円をオーバーしました。
7月の生活費は合計17万円。
引っ越し直後の細々した買い足し、勝手のわからない土地での買い物、そして東京の夏。
理由を挙げればきりがありませんが、要するに、引っ越した月にチャレンジを始めるという
計画自体に無理がありました。
交際費1万円では、東京の7月は足りなかった
そして、予算の中でいちばん派手に超えたのが交際費です。
東京に来てみたら、昔からの友達との再会や、会社の同僚との飲み会が重なりました。
歓迎してもらえるのはありがたいし、知らない土地での一人暮らしに、こういう時間がどれだけ効くかも実感しました。
予算表の「交際費:10,000円」は、あっという間に消えました。
ただ、これは無駄遣いだったとは思っていません。
左遷での異動でしたが、迎えてくれる人がいる。
お金は減りましたが、東京での暮らしの土台になるつながりができた月でした。
……と、前向きに書きつつ、8月は誘われ方と行き方を少し考えます。
7月の反省と、これからのルール
とはいえ、やってみたから分かったこともあります。
- 特別費と生活費は分けて記録する。
冷蔵庫28万円と食費を同じ財布で考えると、何も見えなくなる。 - チャレンジは「普通の月」でやらないと意味がない。
引っ越し月は例外だらけでした。 - 交際費は「削る」より「波を読む」。
引っ越し直後は飲み会が重なるもの。
年金生活の予行演習としては、こういう月があることも織り込むべきでした。 - ホットクック・ヘルシオ生活は、食費にどう効くか。
外食が減る予感はあります。
これは今後の楽しみな検証テーマです。
仕切り直します
というわけで、7月は「記録に残す価値のある失敗」ということにして、仕切り直します。
8月の途中からになりますが、マネーフォワードの記録は続けています。
次こそ、月末にちゃんと報告します。
左遷されても、玄関が64センチでも、まだここにいます。

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